睡眠の大ウソ ぐっすり 睡眠改善 安眠 [健康]
今日は、睡眠のお話です。
年々睡眠で悩む人が増えているそうですね。
そんな大事な睡眠の常識が間違っているとしたら・・・・・。
睡眠改善インストラクターの鍛治恵さんからの情報です。
☆8時間睡眠はウソだった。
「理想は8時間睡眠説」には、実は根拠はありません。
「睡眠は人生の3分の1」というキャッチフレーズが一人歩きしているだけなのです。
最適な睡眠時間には個人差があります。
「起床時、眠気やだるさがないか?」を意識してあなたの適正時間をみつけ、「○時間寝ないと!」のプレッシャーから解放されましょう。
☆90分区切りが起きやすいはウソだった。
90分周期はあくまで平均です。
「90分区切りが起きやすい説」レム睡眠とノンレム睡眠を合わせたワンセットが90分前後でやってくるから
というのがこの通説の根拠。
でもそれはあくまで平均値。実際は80分~110分と、かなり個人差があり、
朝になるほどレム睡眠の割合は増えてゆくものです。
なので気にする必要はありません!
☆お肌のゴールデンタイムはウソだった。
「美肌に重要な成長ホルモンは午後10時から午前2時の間に出る説」
「お肌のゴールデンタイム」なんて言葉を聞きますが、これも実は時刻とは関係なかったんです。
成長ホルモンが出るのは「眠りについて最初の深いノンレム睡眠」のとき。
美肌の決め手は、この時間のぐっすり度が高いかどうかにあるのです。
なので、10時から午前2時までに眠らなきゃって焦ってストレスをためるのは
やめましょうね。
では本当によりよい眠りを手に入れるにはどうすればいいのでしょうか。
「ぐっすり」と眠るためのポイント
1.「睡眠環境」
寝具やパジャマ、部屋の温度や湿度などリラックスできる環境かどうか
2.「朝の目覚め」
快眠のためには、自分の体内リズムを整える生活スタイルになっているか
見直してみましょう。
3..「日中の過ごし方」
日中の過ごし方が、その日の眠りに反映されます。
昼間は起きてしっかり活動して、メリハリのある生活を心がけましょう。
4..「寝る前の過ごし方」
寝る前の時間に、脳と体が過度に興奮しないような過ごし方を心がけましょう。
今夜もよりよい眠りが訪れます様に・・・。
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